大地と空の息吹き 75 メダカ 自宅にて




2016年10月11日、フェイスブック(http://www.facebook.com/aritearu)に投稿した記事です。


豊洲地下空間、「作ったのは英知」 都の有識者会合で委員が絶賛
全文表示 | 豊洲地下空間、「作ったのは英知」 都の有識者会合で委員が絶賛 : J-CASTニュース



やっと公の場で、地下空間の良し悪しが論理的に語られるようになった気がする。専門家の中でも反対意見があると思うが、

このような冷静な議論が今は大事なこと。



マスコミは手続き・共有の問題にばかり焦点を当てているが、地下空間のもつ意味づけを探るという最も大事なことから

完全に目を背けている。



もしこの地下空間があることにより構造上や環境に大きな問題が発生するのだったらその意思決定に至る過程を厳しく

追求すべき。



しかし、その前提もないままマスコミは犯人探しに躍起になり、小池知事は担当職員たちの懲戒処分を考えている。



愚かだと思う。



小池知事は良く言えば上昇志向、恐らく安倍首相が期待している稲田大臣の影に今後も隠れて生き続ける(第一次

安倍政権末期に安倍首相の要請を断ったことが原因かもしれない)のは我慢できなく都知事選に立候補したのだろう。

そして都知事で成功した後に、再び首相の座を狙っているのは推察できる。



上昇志向そのものは否定しない。ただ、それを実現するため故意に敵を作り、他の大勢を蹴落としていくのが彼女の

本質であり、死ぬまで止まらない。



「都職員の英知」、これは現時点ではまだはっきりわからないが、もしそうだとして現在の社会の流れや知事の態度に

彼らはどう感じているかを想像するとき、いたたまれないものを感じる。



 

2016年9月22日、フェイスブック(http://www.facebook.com/aritearu)に投稿した記事です。


築地・豊洲問題

技術的なこと、先ず建物の地下に空間があることによって有害物質が周囲にどのような影響を与えるのか、を知りたい。

専門家の間でも意見は分かれるとは思うが、建物の下に盛土があった場合と空間がある場合の違いかな。

素人の感じ方では、地下に空間があったほうが地下から湧き上がってきた有害物質を除去できるのではと思ってしまう。

写真は数年前に撮った築地市場。

35年近く前、私はこの青年と同じようにここで働いていた。

今もそうだと思うが、朝は早いが3時には仕事が終わるため、若者の多くは何らかの夢を実現する為に後の時間を活用していた。

35年前でも老朽化が目についたが、大地震が起こった時は、建物が崩壊し数百名以上の死傷者が出ることは容易に推察できる。

食の安全と共に、ここで働く人たちの生命を守るという軸も決してないがしろにしないで欲しい。





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