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2016年7月5日、フェイスブック(http://www.facebook.com/aritearu)に投稿した記事です。


ある勢力は自身の内なる暴力性に縛られ、他の勢力は外なる現実から目を背けている。



ここ数年、投票用紙にはいつも「棄権(キケン)」と書くが、今回も同じかな。



何か、大平正芳・総理大臣が懐かしい(真逆は小泉)。



国会答弁では「あー、うー」と中々言葉は出てこなかったが、今にして思うと様々な状況を超高速で吟味

していたんだろうね。



アメリカ先住民(インディアン)もそう。



学校で先生から質問されたとき、白人の子供は直ぐ答えを言うが、彼ら先住民の子供は、何故先生が

この質問をするのか、その意図など背景を考えてしまう。



だから、直ぐに答えを言わないし、言えない。



先生は、そんな彼らを「頭が悪い人たち」としか捉えなかったけれど、どちらが深い洞察力をもっていた

かは明らかだと思う。




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