2013年3月29日、フェイスブック(http://www.facebook.com/aritearu)に投稿した写真です。 ローマ法王の祈りの部屋の壁にあるイエス像。 神学的に難しいことはわかりませんが、このイエス像から感じる眼差しは、キリスト教に限らず 宗教の根源的なものを現しているように感じてなりません。 十字架がないのは、法王自らが十字架を背負わなければならないことを意味しているそうです が、この眼差しが持つ重み、その重みを私にはまだ感じられないでいます。 |
2013年3月30日、フェイスブック(http://www.facebook.com/aritearu)に投稿した写真です。 http://www.facebook.com/papamfranciscum 以下、引用します。 ☆☆☆☆ (CNN) ローマ法王フランシスコはイースター(復活祭)を前にした「聖木曜日」の28日、ローマ市内にある少年院で 「主の晩餐のミサ」をささげ、罪を犯して収容されている少年少女の足を洗った。 ミサはローマのカサル・デル・マルモ少年院で行われ、法王は少年少女の足に水を注ぎ、白いタオルでぬぐってキス をした。 主の晩餐のミサはこれまでローマ大司教の聖堂であるサンジョバンニ・インラテラノ大聖堂で行われるのが慣例だった。 フランシスコ法王はこれを少年院で行うことで、また1つ慣例を破ったことになる。ローマ法王庁によると、法王は極め て質素なミサを強く希望したという。 少年院の入所者から法王へは、院内の作業で作った木製の十字架と膝つき台を贈呈。フランシスコ法王はイースター の卵と、ハトの形をしたイタリアの伝統菓子を全員に配る。 同少年院には14〜21歳の約50人が収容されている。法王が足を洗う若者は、さまざまな国や宗教の入所者の中か ら選ばれ、女性2人とイスラム教徒2人が含まれていた。 この日午前にサンピエトロ大聖堂で行われたミサには、フランシスコ法王と共に枢機卿や司教など2000人以上と、 カトリック信者1万人以上が参列した。 ☆☆☆☆ |
2013年3月24日、フェイスブック(http://www.facebook.com/aritearu)に投稿した写真です。 (大きな画像) 新しく法王になったフランチェスコT世の写真(他のサイトより引用)ですが、フランチェスコという名前は13世紀に生きたアッシジの 聖フランシスコ(フランチェスコ)から頂いたものと聴き感慨深いものを感じてなりませんでした。 また新法王フランチェスコT世の言動を見ると、アッシジの聖フランシスコに愛された弟子ジネプロを彷彿させる単純さや、ユーモア の美徳が宿っているように感じてしまいます。 私にとって聖人とは、自分がどんな逆境にあろうと、人の喜びを喜び、人の悲しみを分かち合うことが出来る、ある意味とても単純な 人のことを指すのかもしれません(私には中々難しいですが)。 このような方は世には広く知られていなくても、案外身近にいるのかも知れませんね。 ☆☆☆☆ |
Papa Francesco: Messa d'inizio del ministero petrino | Tempi.it