2012年6月19日、フェイスブック(http://www.facebook.com/aritearu)に投稿した記事です。 「自力で生活できない人を政府が助ける必要はない」が日本人の約4割 「助けてあげる必要はない」と答えた人の割合は日本が38%で1位、2位はアメリカで28%、中国9%、 イギリス8%、フランス8%、インド8%、ドイツ7%の順だそうです。 これは2007年のThe Pew Global Attitudes Project 「What the World Thinks in 2007」の調査らしい ですが、調査方法や設問の仕方、その信憑性について私は詳しくは知りません。 また調査した時点での日本の政治・社会状況も背景にあるのかもしれません。 ただ私はいつ事故や病気などで体が不自由になってしまうかわかりませんし、それは自己の努力で 回避できる性質のものでないように思います。 勿論日頃の養生や危機管理が出来ていれば、その可能性を低くすることは出来ても、完全に防ぐ ことなど不可能です。 また障碍を持って生まれてくる子どもたちは遺伝的に必ずある割合で起こることであり、その多様性 なくして私たちは今の人類という姿にはなれなかったでしょう。 逆に言うと天才も決して生まれてこなかったと思います。 いつか古代の社会、そして先住民の社会を踏まえてこのことを書きたいと思っています。 ☆☆☆☆ 上の写真は「TIPPI ティッピ」アフリカに育まれた少女 より引用しました。 (K.K) |