2012年2月25日、フェイスブック(http://www.facebook.com/aritearu)に投稿した記事です。



理論物理学者 リサ・ランドール (写真は他のサイトより引用)



量子力学では「ひも理論」「M理論」から11の次元が導き出され、ハーバード大学教授である

リサ・ランドールは5次元宇宙の姿を私たちに提示しています。



ここまで来たら私には理解不能ですが、一つ言いたいことがあります。



それは4次元〈この3次元の世界+時間〉の他に違う次元があるとでも言ったら、つい最近ま

で気が狂っていると思われたことでしょうし、私もそう思っていました。



しかし、とんでもない空想物語としてしか捉えられなかった異なる次元が、現在多くの学者に

よって真面目に研究され主流になりつつあります。



ここから教わることは、たとえどんなに突拍子もない話でも排除してはいけないということなの

だと思います。



科学はたった一つの発見でそれまでの定説が打ち消される可能性を常に秘めており、今私た

ちが常識と捉えていることも100年先の未来では化石としての意味しか持たないのかも知れ

ません。



難しいことかも知れませんが、常にあらゆる可能性から目を背けてはいけないと感じています。



(K.K)



 



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