2012年1月9日、フェイスブック(http://www.facebook.com/aritearu)に投稿した記事です。
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1966年キューバ・ハバナで開催されたチェスオリンピックの模様
左に立っているのがチェ・ゲバラ。ちなみに左の選手は旧ソ連のタイマノフ、右がアメリカの
エバンス。
チェ・ゲバラはアルゼンチン生まれの医師でキューバのゲリラ指導者。1959年7月15日、
31歳のゲバラはキューバの使節団として来日し、工場見学の予定を急きょ取りやめ夜行
列車で広島に向かい、広島平和記念公園内の原爆死没者慰霊碑に献花した。この時、
原爆資料館と原爆病院を訪れたが、それ以来キューバの初等教育では広島・長崎で
起こったことを子どもたちに伝えている。尚、同じゲリラの戦友であったカストロ前議長も
チェス愛好家で、キューバにチェスオリンピックを誘致するほどだった。父からチェスを
教わり12歳の時にチェスのトーナメントに初めて参加したチェ・ゲバラは、このキューバ
で行なわれたチェス・オリンピックを熱心に観戦している。
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「世界の何処かで、誰かが被っている不正を、心から悲しむ事が
出来る、人間になりなさい。それこそ、最も美しい革命家の資質
なのだから。」・・・チェ・ゲバラ
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私自身まだチェ・ゲバラの伝記は読んだことはありませんが、いつか読みたいものです。
(K.K)
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